パーソナルトレーナーって本当に必要なの?

パーソナルトレーナーの必要性

ハイ、パーソナルトレーナー指南役あききちでございます。

さて、今日のお題はちょっとインパクトに溢れてますが
トレーニングをするユーザー側からすると誰もが考えることです。

結論から申し上げますと

「ハイ!必要です!!(笑)」心の中では叫んでいますが

このようにお伝えしています。

「目的に応じて必要です」

この目的が一番大切なことなのです。

パーソナルトレーナーをつける意味というのは
『PT一人の時間を拘束し、その知識と経験を買う』という事です。

物であれば、お金を払えば物が残ります。
しかし、PTはお金を払っても目に見えるものは残りません。
いわゆるサービス業はすべて同じです。

要はユーザーが考える目的に対して、その目的に対する成果を
残せるかがポイントになります。

例えば、代表的な例ですと
『痩せたい』
『筋肉をつけたい』
『体力を維持したい』
などが挙げられます。

あききちが必ずユーザーの方にお聞きする場合はこれらの目的を
お聞きした際には、より目的を具体的にします。

まずは、『どのようになりたいか?』
痩せたいのであれば、何㎏減らしたいのか。
どこを引き締めたいのかを細かくお聞きさせていただきます。

その際に、現状のカラダチェックなるものを機械を使ったり
手技で確認させていただき、現状と目標とされるカラダを
明確にすることをまず初めにさせていただきます。
ここが適当なPTであれば、即チェンジと考えて間違いありません。

次に、既往症や職業、食事などのユーザーのバックグラウンド的な
ところを把握していきます。

そこから目的のカラダになるまでの希望期間をヒアリングして
期間としていけるかどうかを細かくチェックします。

減量はその方に応じたベストな方法を組むので同じメニューは全くないと
言えます。

ちなみに、企業として減量を専門としているジムはマニュアルが
存在し、マニュアルに沿った指導になるため、ここに応じた細かい指導は
残念ながら受けられません。出店を多くしている場合、トレーナーは
アルバイトなのでマニュアルを覚えて、その通りに指導していくのですから
当たり前です。ここが企業とPTの大きな違いと言えます。

まとめると、明確な目的があり最短で達成させたいのであれば
パーソナルトレーニングが最も有効です。時間をかけて達成させるなどで
あれば、間違ったトレーニングをしなければ良いので初めてのメニュー作成と
トレーニング方法をPTに見てもらい、後は個人でトレーニングすると
経済的にも良いと思います。一番やらない方がいいのは、間違ったトレーニングで
間違った効果(ケガなど)をしないことですので、専門家にスタートは見て
もらうことをお勧めします。

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