こんにちは、あききちです。
自分の成長のために新たなチャレンジをしていました。
新たなチャレンジとは、新規出店です。
いつもながらに緊張を強いられるものですが
相応に達成感も得られ、多くのトレーナー、お客様に
喜んでいただくことができ、うれしいばかりです。
さて、前回の続きで
パーソナルトレーナーとしての基礎(適正編②)をお伝えします。
少し考えていただけたでしょうか。
面接時に見ているポイントは何か?
言い換えれば、パーソナルトレーナーにとって必要なこと。
クライアントが必要と感じていることです。
それではお伝えします。
面接時に見ているポイントとは?
みだしなみ
人は見た目で判断してはいけない、と言われて育った人もいると思いますが
この世界では身だしなみ(容姿も含む)が重要。人は見た目で70%判断されます。
もちろん、クライアント受けがいいかどうかを面接時の履歴書写真で判断するなど
当たり前です。瞬時に見ていいなと思えば第一段階合格です。イケメン、美女で
あれば、かなりお得です。好きな芸能人と一緒にトレーニングできたらいかがで
しょう?簡単なことです。
人として誠実且つ常識があるか
挨拶や言葉遣いなどから人は20%程度判断されます。身だしなみがOKでも
これがダメだとクライアントはつきません。これは育ちにより大きく左右されて
しまいます。履歴書で学歴を見るのは常識があるかないかのバロメーターになるから
であり、面接経験から大抵学歴通りとなることがほとんどです。
人の話を聞く技術があるか
クライアントの話をお聞きした上で的確にお答えできるかです。積み重ねが信頼に
つながることは言うまでもありません。できる人・できない人で大きな差となって
しまう要素です。面接では当然、できない人はその時点でアウトです。
PTとしての知識があるか?
なんと、ようやく知識があるかないかが4番目に出てきます。
何故、4番目??と思う人もいると思いますが、知識などあって当たり前です。
ここでは簡単なPTとして必要な知識を解剖学、運動生理学など聞いていきます。
指導する上で根底がしっかりしていれば問題ありません。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
当たってましたか?それ以外にもチェックポイントはあるのですが
細かいところは企業秘密で(笑)
これからPTをしたいという方にとっても少しでも参考になれば幸いです。
少なからずクライアントからは確実に見られていますし、これからPTを
育成する側としても、トップトレーナーにするのに基本的な部分は大切な
部分ですのでしっかりと押さえておきましょう。
ちなみに、私のPT採用基準は①~③が合格であれば、
④が多少弱くても合格させるケースはあります。
何故か?知識はいくらでもつけさせることができるからです。
しかし、①~③をつけさせることは無理なのです。
要は①~③が適正と言われる部分と考えてください。
次回は①~③について、どのようにしたら伸ばすことができるのかを
今までの経験よりお伝えしていきます。
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